春日井三山

2018年9月の記事になります。

 

9月30日(土)

 
愛知県春日井市にある、弥勒山、大谷山、道樹山をプチ縦走してきました。
 
縦走と言っても、三山とも低山なのでトータルでも三時間くらいで周回できます。
 
いつもは岐阜や三重の山に登ることが多いので
愛知の山に登るのは久しぶりかも。
 
春日井市の都市緑化植物園(グリーンピア春日井)にある登山口からスタート。
 
東海自然歩道なので、登山道は綺麗に整備されています。
 
ふふふ、あちこちにどんぐりまつぼっくりが落ちてますな。
登り始めて10分くらいの所にある休憩所です。
 
まだ登山を始めたばっかの頃は、
早速ここで休憩してたなー。
早すぎでしょ( ̄▽ ̄;)
 
弥勒山と大谷山との分岐点。
先に大谷山へ向かいます。
 
まずは大谷山に到着〜。
 
ベンチが設置されていて眺望もあるんだけど、休憩していた人がいたので写真はなーし。
 
さっきの分岐点まで戻り、
今度は反対方向の弥勒山に向かいます。
この急な階段が辛いっす。
 
分岐点から30分ほどで弥勒山に到着〜。
 
展望台から北西方向には、
本宮山や尾張富士、入鹿池が見えます。
 
南の方には遠くに名古屋駅のビル群が見えますよ〜。
 
そして、北には御嶽山の姿もくっきり。
 
山頂は『火気厳禁』なので、
お昼ご飯は持ってきたパンを食べました。
デリフランスのスイートポテトパン。
中にはさつまいも餡が入っててやさしい甘さで美味しかったです。
こちらはいちじくパン。
いちじくのジャムがたっぷり入ってて
これもホントに美味しかった。
 
どちらも美味しかったからまた食べたくなって、後日買いに行ったんだけど、頻繁に商品が入れ替わるからもう終了してた(;´∀`)
コンビニでスポーツドリンク買うはずが、
リラックマのペットボトルカバーのオマケが欲しくて、おーいお茶にした件(笑)
 
さっき登りながらどんぐり拾ってきたよ。
どんぐり拾っちゃうアラフォー女子(笑)
 
弥勒山って書こうとしたんだけど、
画数多くて数が足りなかったからカタカナになっちゃった。
 
どんぐり遊びも飽きてきたので(笑)、
 
そろそろ道樹山へ参りましょうか。
 
分岐点に来て、どうやら途中で道を間違えたことに気づく
おかげで、大谷山には三回も登るハメになるという現実(笑)
 
そして、弥勒山から1時間ほど歩いて道樹山に到着。
展望なし!下山しましょ〜。
 
周回ルートを通って登山口へ下りる予定が、
またまた道を間違えてしまい、
公園内の散策路に出てきました。
 
園内には黄色いコスモスが元気いっぱいに咲いていて綺麗でした〜。
 
以上、こんな感じのプチ縦走?でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

せともの祭り

2017年9月の記事になります。

 

2日間にわたって瀬戸市で開催されていた、せともの祭に行ってまいりました

 

『せともの』とは、愛知県瀬戸市周辺で作られた焼物の総称であり、
せともの祭は昭和7年に開催されてから、今年で85回目になるそうです
初日の夜には花火も打ち上げられます。
この日はお天気が良かったので、朝から大勢の人で賑わっていました。
 
瀬戸川沿いに約200店舗の焼物店が立ち並んでいて、骨董品から掘り出し物までズラリと並んでいます。
見て回るだけでも楽しめそう。
 
お祭りには来てみたものの、そもそも陶芸にも陶器にも疎い私は、普
段使えそうなお値打ち品を探すことにします。
 
鮮やかなブルーの色をした食器。
私には、こんな素敵な器に盛れる料理が作れないなー(笑)
器負けしそう。
 
ジブリに出てくるような?芸術的な一輪挿しもありました。
 
こちらは水槽だって
金魚が泳いでます。
 
かわいい白くまのグラスを発見!
と、思ったら、左側がラッコのようなので、
右はアザラシかな。
 
かわいい亀の箸置きもありました。
 
かわいい(?)キノコの箸置きも。
 
真ん中のイベントコーナーではご当地のゆるキャラが来てました。
 
ん?くまモンで見えないけど、
後ろにいる君の名は?
 
私は、湯呑み(50円)、サンマ皿(300円)、お皿(680円)を
購入しました。
 
洋風より和風が好きなので、渋くなっちゃう(。-∀-)
 
せともの祭りの後は、豊田市にある『おきなわカフェ やんばる』へ。
 
おきなわカフェだけど、目の前は田んぼビュー(笑)
 
メニューにあったソーキ丼が気になったけど、
私が行った時間には、もうお米が切れてしまったとのことだったので、
沖縄そばをいただきました。
 
バラ肉が柔らかくて美味しかったです。
 
こちらはドリンクセットのグアバジュース。
甘くて美味しかった。
 
沖縄そばを食べた後は、デザートを求めて岐阜県瑞浪市へ。
 
デザート?に五平餅をいただきました。
私、五平餅大好き(*´∀`*)
 
こちらの五平餅は平たい小判型ではなくて、お団子状になっています。
胡麻と胡桃の香ばしさと、甘い味噌がたまりません
 
そばに五平餅、お腹もいっぱいになりました。
 
 
そして最後の〆(笑)は、
秋の味覚を求めて栗きんとんで有名な、
(まだ食べるのか!?笑)
 
栗きんとんは名古屋駅のデパートなどでも買えるんですが、
私のお目当てはモンブラン
 
この栗きんとんペーストが濃厚で美味しいんです。
家に帰ってから美味しくいただきました。
 
後半は見事にグルメツアーになっちゃいましたね。
恐るべし『食欲の秋( ̄▽ ̄;)』

三度目の竜ヶ岳

2017年9月の記事になります。
 
9月20日(水)くもり
 
 
三重県在住の友人、Yちゃんと竜ヶ岳に登ってきました。
 
竜ヶ岳(標高1099m)は、
鈴鹿セブンマウンテンのひとつであり、
三重県いなべ市滋賀県東近江市の境にあるお山です
 
AM 9:30
 
宇賀渓の駐車場から登山口に向かって歩いていると、少し赤くなって
いるモミジの木がありました。
 
日中はまだまだ暑いけど、
少しずつ秋も深まっていってますね。
 
まずは、白滝丸太橋を渡って山の中へ入ってゆきます。
 
今日は私も友達も黄色いショートパンツ。
仲良くかぶっちゃった
 
竜ヶ岳に登るのは今回で三回目です。
(そのうち一回は体調不良でリタイアしてますが)
 
前回の登りは金山尾根ルートを使ったので、
今回は中道ルートを使います。
 
先日の台風の影響か、
木が折れて無残な姿になってました。
 
渓谷なのでこういった滝や沢がたくさんあって涼しいんですよ。
 
中道との分岐点にある看板。
 
血糊みたいでちょっと怖い
もしやハロウィン仕様ですか?(笑)
 
そして、このほぼ垂直の鉄梯子20段が中道コースのお楽しみ?らしく、
登山届を出した宇賀渓案内所のおじさんがニヤニヤしながら、
『あの鉄梯子登るんだね?』と言ってました。
 
下から見上げると結構怖そうだけど、
実際に登ってみるとそれほど怖くはありません。
 
今まで沢沿いを緩やかに登ってきましたが、
この辺りからいよいよ急登が始まります。
 
こうやって所々、ポイントに番号が置かれているので、
現在地がどの辺りかすぐに分かります。
 
(上の地図はめっちゃ剥がれてるけど案内所で貰った地図があるから大丈夫)
 
ん〜、曇ってて景色はイマイチかな。
でも日差しがない分、涼しいからいっか。
 
しばらく尾根道を歩いていくと、、、
 
竜ヶ岳にも忍者参上〜
毎回しつこくてすいません。
 
山頂までは、あと少し。
 
晴れてると笹原の一本道がホントに綺麗なんです。
 
PM 12:50
 
竜ヶ岳山頂に到着〜!
 
傾いてる標識を元に戻してくれるんだって(笑)
お昼はラーメン食べたかったけど、風が強いのでおにぎり食べました。
 
風が強くて寒くなってきたのでサクッと下山しましょう。
 
竜ヶ岳の笹原にはシロヤシオの木が点在していて、5月頃に花が咲くと、
まるで『羊の群れ』のように見えます。
 
そのシロヤシオの木が紅葉すると、今度は『赤い羊の群れ』が見られるんです。
この日はまだ早かったけど、ちょっとずつ紅葉し始めていました
また見に来ようかな〜。
 
思わずスキップしたくなる一本道♪
 
下山は金山尾根ルートを使いました。
 
ちいさい秋、見っけ(*´∀`*)
 
台風の影響か、こちらにも倒木が所々にあり、登山道は結構荒れていました。
 
PM 3:30
 
宇賀渓駐車場に到着〜
お疲れ様でした〜!!
 
ちなみに、Yちゃんは今回の竜ヶ岳でどうやら鈴鹿セブンを踏破したらしい\(◎o◎)/!
おめでとう〜!!
 
私はあと雨乞岳が残ってます。
私もすぐ追いかけるよ〜( ̄ー ̄)
 
 
 
 

古都鎌倉へ

 
2017年9月の記事になります。
 
9月16日(土)
 
秋の三連休初日。
 
予定していた山行は、残念ながら台風で中止
 
でも、せっかくの三連休なのでどっか行きた〜い。
 
台風が東海地方に最も接近するのは、
17日(日)の夜かぁ・・・。
土曜なら日帰りでどっか行けるかな。
 
は西からやって来るよね・・・。
 
ならば、東へ向かおうか。
 
と、いうわけで、
ぷらっと弾丸鎌倉ツアーへGO!!
 
(愛知から250kmあるので、全然ぷらっとじゃないけどね)
 
元旅行会社勤務のワタクシは、
今まで全国津々浦々を旅したつもりでしたが、
実は鎌倉はまだ行ったことがなかったんです。
 
早朝に愛知を出発し
東名高速をぎゅいーんと走り、
やって来ました、鶴岡八幡宮へ。
 
天気悪いけど、結構混んでるね~。
さすが三連休の観光地だね。
駐車場を探すのも一苦労でしたよ。
 
さて、まずは、参拝しましょう。
 
こないだの瀬戸物祭りにもあったけど、
電球ソーダって何!?
 
鶴岡八幡宮では毎年9月に例大祭があり、
ちょうどこの日の午後から流鏑馬神事が執り
行われるようで、境内はたくさんの観光客で
賑わっていました。
 
この流鏑馬神事は1187年(文治3年)から始まり、なんと800年もの歴
史と伝統があるそうです。
 
下拝殿の奥の石段を上がると本宮があります。
 
鮮やかな朱塗りの楼門が美しいですね。
 
御朱印帳忘れてきちゃったけど、
御朱印をいただきましたよ。
 
参拝後は、小町通りを散策〜
あっ、この風景、TVで見たことある!
よく芸能人が鎌倉で食べ歩き~とかやってるよね
 
んじゃ、私も早速
 
紫芋と抹茶のあじさいソフトをいただきました。
紫芋と抹茶が合う!
 
こちらは、しらす入りの厚焼き玉子。
美味しいんだけど、冷たかった。
焼き立てだったらもっと美味しかったのかな〜
 
おやつ?を食べた後は、
雑貨屋さんなどを見て回り、
 
手ぬぐいと風呂敷が売っているお店では、
この風呂敷バッグが可愛いかった(*´∀`*)
 
風呂敷と取っ手が別売りになってる物もあって、好きなデザインで組み合わせができたり、
包み方によっていろんな形にもできるんです。
 
欲しかったけど、これはネットで探すことにしました。
 
浴衣着てこれ持って散策したいな~
 
そして、がま口雑貨専門店では、、、
 
ずん姉さんからの影響かな(笑)、
亀柄のがま口財布に一目惚れして買っちゃった。
 
小町通りを出た後は、
鎌倉を代表する観光スポットへ。
 
ど〜ん。
 
鎌倉のシンボル、鎌倉大仏
優しいお顔立ちをしてらっしゃいます。
 
鎌倉を出た後は、
 
江ノ電に乗ってみたかったけど
車で江ノ島へ。
 
小雨が降ってたけど、
海にはウィンドサーフィンや
ジェットを楽しむ人たちが結構いました。
 
お腹が空いたので、海岸沿いにあるイタリアンのお店で、遅めのランチを。
 
しらすがどっさり乗ったマルゲリータをいただきました。
 
ランチの後は歩いて江ノ島へ渡ります。
 
売店が建ち並ぶ参道を通って、
江島神社に到着。
 
竜宮城を彷彿させる楼門です。
 
江島神社は島全体が境内のような感じで、
手前から『辺津宮』、『中津宮』、『奥津宮』の三社からなる御社だそうです。
 
今回は時間の都合で、
いちばん手前にある、辺津宮のみ参拝してきました。
 
まだまだゆっくり観光したかったんですけどね。
台風が来る前に愛知へ帰らねば(;´∀`)
 
そして江ノ島を後にして、
再び東名高速をぎゅいーんと走り、
愛知県へ帰りました。
 
今回は弾丸日帰りだったけど、
次回行く時はもっとゆっくり観光したいですね~
 
本日もお読みいただきありがとうございました

ラスト雨乞岳

2017年9月の記事になります。
 
 
9月24日(日)晴れ
 
 
先日、一緒に登った竜ヶ岳で見事に鈴鹿セブンマウンテンを踏破した友人Yちゃん
私もYちゃんに続こうと思い、行ってまいりました。
 
最後の砦、雨乞岳です。
 
鈴鹿セブンはほぼ横並びに連なってるのに、
雨乞岳だけは奥地にあるんですよね。
しかも歩行距離がやたら長いと聞いてたので、
なんやかんやで後回しにしてきた山なのです。
 
季節も涼しくなり、鈴鹿山脈ヒル族もさすがにもう去っていっただろうと思い、いざ出陣!
 
今日は天気が良いから、
山の稜線が綺麗に見えるね~
 
駐車場までは鈴鹿スカイラインをぐいぐい上って行くんですが、御在所岳はホントに人気なので、土日は道路脇にズラリと車が並んでいます。
 
武平峠トンネルを抜けて少し行った所の駐車場に何とか駐車できました。
 
AM 9:50 いざ、出発。
 
ふむふむ、標準コースタイムは山頂まで200分ね。
 
私は登りが苦手なので、だいたい同じくらいかかります。
 
登山道を入るとすぐに樹林帯が広がっています。
森林の中は涼しいし、登りも緩やかなので気持ち良く歩けます。
 
台風の影響か倒木があちこちに(;´Д`)
 
こっちは根っこからメリメリ剥がれてる
 
栗がたくさん落ちてるから
思わず拾いたくなっちゃうね
 
登山道は幅が狭くてちょっと怖い所や荒れてる所もありますが、少し登るとまた平坦な道になるので、息も上がりません。
 
鼻歌を口ずさむ余裕もあったりして
 
ん〜、よいしょっと。
枝が邪魔なのよ〜
 
ふふふ〜、今日は小道具を背負ってきたよ
 
このザックに着けてる長い棒は何
答えは後ほど
 
4合目あたりってことかな。
ここから約2時間か〜、まだまだ長い(;´Д`)
 
一瞬、破線ルートのようにも見えるけど、
ここも一般的な登山道です。
 
ちゃんと印が付いてるけど、気を抜くと間違えそうな箇所が所々ありました。
 
何度か沢を渡渉したりと、変化があってなかなか楽しい道です。
 
倒れてる杉なんだけど、
紅葉のグラデーションが綺麗だね。
 
7合目まで来ました。
七人山には行かず、雨乞岳を目指します。
 
尾根道に出て、振り返ると御在所岳と鎌ヶ岳が見えてきました
 
PM 12:25 東雨乞岳に到着〜
 
おぉ〜、琵琶湖が見える!
東雨乞岳の山頂は広いし眺望も素晴らしいですね。
 
御在所岳、鎌ヶ岳方面。
 
あそこがイブネかな?
今度は行きたいな~
 
さて、目指す雨乞岳の山頂はもう目と鼻の先。
 
顔の辺りまで伸びてる笹を掻き分けながら進みます。
 
そして、、、
 
PM 12:40 
 
鈴鹿セブンマウンテン7座目
雨乞岳に登頂〜
 
いぇーい!
鈴鹿セブンマウンテン踏破したぜよ!!
 
コレ、前日に100円ショップで折り紙とマスキングテープ買ってきて作ってきたんです。
小学生の工作レベルですがね(笑)
 
どんぐりは誰かが並べたみたいです。
そしてそして。
先ほど、私のザックに着いていた長い棒の正体は、、、
 
ど〜ん!
 
旦那どん作の、
横断幕(笑)
結構持ち運ぶの大変でした。
 
そして写真撮ってもらうのも若干恥ずかしかった(;´∀`)
そして山頂で何枚も写真を撮り、
雨乞岳の山頂は狭かったので、東雨乞岳に戻り休憩することにしました。
 
踏破できたから嬉しいよ〜
 
そして帰りは来た道をピストン。
帰りも長かった〜
 
PM 3:45 登山口に到着〜
お疲れさまでした
 

鎌ヶ岳へ

GWも終わって、月曜から休みボケ気味の中、仕事してます。

記事は2017年5月の記事になります。

 
5月5日。
関西百名山であり、
鈴鹿セブンマウンテンの一つでもある。
鈴鹿マッターホルン、鎌ヶ岳へ登ってまいりました。
 
武平峠駐車場に8時半に到着しましたが、GW真っ只中ということもあり、すでに満車。
なんとか道路脇の空いてるスペースに車を停めて、いざ出発。
 
登山口は、鈴鹿スカイラインを登っていって、武平トンネル入口手前(三重県側)にあります。
 
今回登るのは、武平峠ルート。いちばん短時間で登れるルートです。
『たけひら』ではなく、『ぶへい』と読みます。
 
登山道は御在所岳と似ていて岩場が多いです。
両手を使わないと登れない場所も多いので、
グローブは必需品ですね。
私はまだ持ってないので、今回は軍手で来ました…。買わなきゃ。
 
でも、こういう岩場好きです。
以前、御在所岳を登ってから岩場が楽しくて(゚∀゚)
 
ボルダリングもちょっとやってみたいなと思うこの頃です。
 
いつもそうですが、初めて登る山はワクワクしてテンション上がりますね。
 
たけひら…、いや、武平(ぶへい)峠にやってまいりました。
 
鎌ヶ岳と御在所岳の分岐点になっています。
今回は鎌ヶ岳を目指しますが、次回はここから御在所岳に向かうのもいいかも。
登山道は日陰がほとんどなく、日差しがかなりキツイです
紫外線も気になる季節になってきましたし。
紫外線によるシミも気になるお年になってきましたし
 
県境稜線縦走路。
鎌ヶ岳に登った後、さらにそのまま御在所岳にも登れちゃうってことですね。
 
分かりにくいですが、木の枝のトンネルみたいになってました
お隣にある御在所岳のロープウェイ山上駅付近が見えます。
御在所岳は人気だから混んでるでしょうねぇ。
 
三口谷との分岐点の看板があります。
落石注意って書いてある
 
荒々しいガレ場です。
鎌ヶ岳は一部、斜面の風化が進んでいて、こういったガレ場になっているそうです。
 
登り始めてから1時間ちょっと。
頂上に着きました〜
頂上は思ってたよりも狭いです。
 
遠くは霞んでますが、
四日市の市街地が見えます。
 
こちらは反対側。
雨乞岳や綿向山の方かな。
 
この後、下りは上りと単純往復じゃつまんないかなと思い、長石尾根〜三ツ口谷ルートから下山したんですが、予習不足で途中の分岐で何度も迷いそうになりながら、すれ違う登山者の方に道を聞いてなんとか駐
車場まで戻ってきました。
 
上りよりも倍以上の時間がかかりました
しかも、ずっと武平(たけひら)峠と読んでいたのをここで、武平(ぶへい)峠だとご指摘を受けました(笑)
恥ずかし~。
 
いずれにせよ、
山はナメちゃいかんですね。
 
体力消耗したしお腹もめっちゃ空いていたので、下山後はちょっと時間は早かったけど
夕飯を食べに行くことにしました。
 
四日市の友達オススメの『焼肉 幸楽』で
美味しい焼肉を食べて、エネルギーを補給。
 
店内はさほど広くはなく、ネットにもあまり情報がないのですが、
A5等級の飛騨牛などがリーズナブルにいただける隠れた名店なんです。
 
車だったので、飲めなかったのが残念(;´∀`)
登山後の焼肉とビールは最高の組み合わせだったんだろうな〜。
 
今まで登った鈴鹿セブンマウンテンは、
御在所岳、入道ケ岳、藤原岳、そして今回が4座目となる鎌ヶ岳です。
残すは3座。
梅雨に入ると鈴鹿山脈は山ヒルが出ると有名なので、それまでにはあ
と一回くらいは登りたいかな。
 
今年中には鈴鹿セブン踏破を目指しますよ!
 

6座目の釈迦ヶ岳

2017年6月の記事になります。

 

三重県民の友達から山のお誘いをいただいたので、
2日前にも来たばかりですが、また朝明渓谷駐車場にやって来ました。
 
この日は、鈴鹿セブンマウンテン6座目となる釈迦ヶ岳に登ってまいりました。
 
なに、ヒルが怖いからって言ってたくせに結局登ってんじゃん
って、思いました(笑)?
 
 
ヒル族が目を覚まさないうちにおじゃましたんです。
 
この週はまだ雨が全然降ってなかったんで大丈夫かなと。
 
ヒルの心配がなければ、滝がある庵座谷ルートに行きたかったんですけど、やっぱり怖いので今回は中尾根ルートから登ることにしました。
 
足元にヒルがいないのを確認しながら進んでいきます。
 
 
庵座谷ルートとの分岐点。
中尾根のほうへ進みます。
 
釈迦ヶ岳でも鹿?
一昨日、国見岳で見たように木の皮が剥がれています。
 
岩の中から木が生えてる!?
 
こういうのついつい立ち止まっちゃいますよね( ゚Д゚)
 
だんだん急登になってきました。
急登感伝わります?
 
今のところ、ヒルにもキノコにも遭遇しておりません
 
この日は午後から雨マークがついてたので
あんまりゆっくりしていられないですね。
 
この先岩場あり、迂回路の看板。
 
これ、すごく分かりにくくないです?
 
右手と左手どちらにも道はあるけど、看板の『岩場』がどっちを示しているのかよく分からなかったので、
右と左に分かれて進むことにしました。
私と友達は右側に、旦那は左側へ進みます。
 
(結果、迂回路は向かって左側の道でした・・・(;´Д`))
 
右側に行くとすぐに、所々に苔の生えた岩の登り坂が出てきました。
その時点で、こっちが岩場だったんだと認識はしていましたが、
おバカな私たちは、この坂を登ればきっと迂回路と合流するんだろうと勝手に思い込み、
両手を使えば登れそうな岩だったので登ってしまいました。
 
が、しかーし!
登った岩の先に待ち構えていたのは、
さらにおっきな岩の壁でした
どーしよー!こんな岩登ったことないよ…
 
でも登ってきた岩の坂を引き返すのも怖いし…
 
仕方ない、もう登るしかない
 
ロープも鎖もない、横から見たらたぶん鋭角になっているような危険な岩を手足を使ってなんとか這い登り、今度は足を滑らせないように恐る恐る下りて、
なんとか登山道に戻ることができました
 
あ〜怖かった
足を滑らせてたらマジでヤバかったです。
写真なんて撮る余裕なし
 
登山道に戻れてホントに良かったぁ〜
私たちが岩場で四苦八苦している間に、旦那は先に行ってしまいまし
 
頂上が見えてきました。
岩場のせいでかなり時間をロスしてしまったので、先を急ぎます
 
今回の釈迦ヶ岳でひそかに楽しみにしていた大ガレ。
こうやって見るとかなり怖いトコ通るんですね
 
足を滑らせないように注意しながら登ります。
 
釈迦ヶ岳最高点に着きました。
ひとまずは休むことなく、旦那が待ってるであろう三角点の方へ行きます。
 
そしてついに到着〜!(何のポーズ?)
 
曇ってて、遠くの方は見えません。
 
なんか悲しいことに倒れてる…
奈良県釈迦ヶ岳には、たしかお釈迦様がいらっしゃるんですよね。
 
さて、お昼にします。
虫がものすごく多かったので、急いでお昼を食べて別の場所へ移動しました。
チーズカレーヌードル美味し
 
帰りは猫岳〜羽鳥峰へと周回します。
さっきまで登っていた釈迦ヶ岳
私たちが越えたきた絶壁の岩はどこじゃー。
 
羽鳥峰の頂上から下を見下ろすと、
皆さんのブログなどで見たことがある、
ハートが見えました。
 
石がハート型に並べられています
さて、このザレザレの坂を下りましょう。
 
 
あれ?あんなところにスキーヤーが!
 
ハト峰スキー場、オープンしました(笑)
 
ハト峰から朝明渓谷に向かいます。
 
ヒルがいたのか分かりませんが、
遭遇することもなく無事に下山しました。
 
さてさて、今回の釈迦ヶ岳鈴鹿セブンマウンテンも6座目となりました!
 
ついにリーチです(=゚ω゚)ノ
 
残すはあと1座。雨乞岳。
 
 
早く登りたいですが、
最近やっと梅雨らしくなってきたし、
コンプリートは秋までお預けかな。
 
お読みいただきありがとうございました。