6座目の釈迦ヶ岳
2017年6月の記事になります。
三重県民の友達から山のお誘いをいただいたので、
2日前にも来たばかりですが、また朝明渓谷駐車場にやって来ました。
なに、ヒルが怖いからって言ってたくせに結局登ってんじゃん
って、思いました(笑)?
ヒル族が目を覚まさないうちにおじゃましたんです。
この週はまだ雨が全然降ってなかったんで大丈夫かなと。
ヒルの心配がなければ、滝がある庵座谷ルートに行きたかったんですけど、やっぱり怖いので今回は中尾根ルートから登ることにしました。
足元にヒルがいないのを確認しながら進んでいきます。
庵座谷ルートとの分岐点。
中尾根のほうへ進みます。
釈迦ヶ岳でも鹿?
一昨日、国見岳で見たように木の皮が剥がれています。
岩の中から木が生えてる!?
こういうのついつい立ち止まっちゃいますよね( ゚Д゚)
だんだん急登になってきました。
急登感伝わります?
今のところ、ヒルにもキノコにも遭遇しておりません
この日は午後から雨マークがついてたので
あんまりゆっくりしていられないですね。
この先岩場あり、迂回路の看板。
これ、すごく分かりにくくないです?
右手と左手どちらにも道はあるけど、看板の『岩場』がどっちを示しているのかよく分からなかったので、
右と左に分かれて進むことにしました。
私と友達は右側に、旦那は左側へ進みます。
(結果、迂回路は向かって左側の道でした・・・(;´Д`))
右側に行くとすぐに、所々に苔の生えた岩の登り坂が出てきました。
その時点で、こっちが岩場だったんだと認識はしていましたが、
おバカな私たちは、この坂を登ればきっと迂回路と合流するんだろうと勝手に思い込み、
両手を使えば登れそうな岩だったので登ってしまいました。
が、しかーし!
登った岩の先に待ち構えていたのは、
さらにおっきな岩の壁でした
どーしよー!こんな岩登ったことないよ…
でも登ってきた岩の坂を引き返すのも怖いし…
仕方ない、もう登るしかない
ロープも鎖もない、横から見たらたぶん鋭角になっているような危険な岩を手足を使ってなんとか這い登り、今度は足を滑らせないように恐る恐る下りて、
なんとか登山道に戻ることができました
あ〜怖かった
足を滑らせてたらマジでヤバかったです。
写真なんて撮る余裕なし
登山道に戻れてホントに良かったぁ〜
私たちが岩場で四苦八苦している間に、旦那は先に行ってしまいまし
頂上が見えてきました。
岩場のせいでかなり時間をロスしてしまったので、先を急ぎます
今回の釈迦ヶ岳でひそかに楽しみにしていた大ガレ。
こうやって見るとかなり怖いトコ通るんですね
足を滑らせないように注意しながら登ります。
釈迦ヶ岳最高点に着きました。
ひとまずは休むことなく、旦那が待ってるであろう三角点の方へ行きます。
そしてついに到着〜!(何のポーズ?)
曇ってて、遠くの方は見えません。
なんか悲しいことに倒れてる…
さて、お昼にします。
虫がものすごく多かったので、急いでお昼を食べて別の場所へ移動しました。
チーズカレーヌードル美味し
帰りは猫岳〜羽鳥峰へと周回します。