貴船神社へ行ってきました

下旬

 
京都の貴船神社を参拝してきました。
 
京都は好きなので何度も訪れてますが、
貴船神社への参拝は今回が初めてでした。
 
貴船神社といえば、石段に朱色の灯籠ですよね。
ガイドブックの写真などでもよく見る風景です。
 
 
5月はホントに新緑が綺麗ですよね。
鮮やかな青もみじと朱色の灯篭とのコントラストもまた素敵です゚(*´∀`)
 
石段を登ってまずは本宮から参拝します。
参拝後は当たり前のようにおみくじを引きます。
 
もうすでに今年何回引いただろうというおみくじですが、
神社に来るとついつい引いちゃうんですよね。
 
貴船神社は水の神様でもあるので、水占いなんですね。
 
 
おみくじを引いたら、社務所横にある『御神水』と呼ばれる小さな池に浮かべます。
 
すると、だんだん文字が浮かび上がってきました。
 
 
えーっと、なになに?
 
えっと・・・
 
『末吉・・・。』
 
ビミョー
 
いいんです、末でも吉だから。
 
ちなみに、友達は大吉引いて大喜び。
 
それにしてもホントに新緑が綺麗で癒されます。
 
んー、ずっとここで眺めていたい。
 
四季って海外にもあるでしょうけど、
春夏秋冬、それぞれの風情だったり趣だったりを感じたりするのは、
日本特有ではないでしょうか。
 
ちょっと黄昏れてみたりして。
 
こちらは本宮の御神木、『相生の杉』。
 
この二本の木、なんと同じ根元から生えてます。
夫婦円満の象徴として、古くから信仰されていたようです。
なるほど。
 
周りの木と比べると、存在感がハンパないです。
樹齢はなんと1000年だそう。
まるで長い年月、苦楽を共にしてきた老夫婦のようですね。
 
本宮の参拝後は奥宮へ。
 
こちらは奥宮の御神木、『連理の木』。
 
2種類の木(杉と楓)が途中でくっついて生えてるという不思議な木です。
なんで違う種類なのにくっついて生えていられるんだろう。
元々、並んで植えられたのでしょうか。
 
寄り添い、支え合い、時には喧嘩もしたかもしれませんが、
それでも並んで生えている。
 
自然の生命力の強さを感じます。
 
最後は、縁結びの神様、結社(ゆいのやしろ)へ。
 
結社の御神木、『桂』です。
 
こちらは根元からいくつもの枝が空に向かって伸びていて、上の方で八方に広がっています。
 
いつも読ませていただいているブロガーさんがよくおっしゃっている、
『木は氣』というフレーズを思い出しました。
 
うまく表現できないけど、とにかく木から出てるエネルギーが
ものすごいんです。
パワーが強すぎて、もう何というか、お腹いっぱいです(笑)
ありがとうございます。
 
そして最後は、
先月にデビューした御朱印もちゃんと頂いてきました。
 
願っても祈っても、そんな簡単には上手くいかなくて、どうにもならないことも色々あるけど、何かを信じる事によって、希望が持て、頑張れるんじゃないかな〜なんて思います。
 
お読みいただき、ありがとうございました。