国見岳&ハライド

 去年、釈迦ヶ岳へ登った記事になります。

 
鈴鹿セブンマウンテン踏破を目指すべく、
6座目となる釈迦ヶ岳に登るか、
でもヒルが怖いのでお隣の国見岳に登るか、
当日まで迷い、国見岳に登ることにしました。
釈迦ヶ岳も国見岳も、朝明渓谷から登れます)
 
 
まだ遭遇したことないけど
やっぱ、ヒル怖いし~~
 
 
『釈迦はこの時期ヒル多いよ~』と、
朝明駐車場のおじさんに言われ、
『釈迦はこの時期ヒル多いよ~』と、
朝明駐車場のおじさんに言われ、
『よし!国見に行こ』と即答(笑)
 
友達が『ここ昔、小学校のキャンプで来たよね〜』って言ってたけど、ここだったとは。
ごめん、全然覚えてない。
 
橋を渡っていざ出発!
これからはちょっとずつ姿をお見せしていこうと思ってます。
 
ありの〜ままの〜姿見せるのよ〜
 
若干古くてすいません。
 
朝明キャンプ場の横に登山口へつながる道があります。
 
奥へ進むと旧千種街道登山口があり、ここから本格的な登山道になります。
昔の人たちは、ここを通って近江国(滋賀)と伊勢国(三重)を行き来していたんですね。
 
沢を渡ったり所々にある砂防ダムを越えて
登っていきますが、まだまだ緩やかな道です。
 
途中、白い花が綺麗に咲いていました。
 相変わらず、花の名前が全然分かりません汗
 
これはヤマボウシ。覚えました。
 
伊勢谷を進んでいきます。
目印がはっきり書かれてるので迷うことはありません。
 
一枚板で橋が架けられていました。
 
渡らなくても通れますがありがたいですね。
ここは渡っておきましょう。
 
でも一人ずつ渡らないと折れてしまうんじゃないかと少々不安があります。
 
まだまだなだらかな登山道を歩きます。
 
ブナ清水との分岐点。
根の平峠に向かいます。
 
登山口から一時間ほどで根の平峠に到着しました。
右へ行くとハト峰経由で釈迦ヶ岳にも行けます。
でも、今日は左の国見岳の方へ。
 
鹿だと思われる糞があちこちに落ちてますが、
この樹皮も鹿に剥がされちゃったのかな
 
だんだん急登になってきました
 
大きな岩があちこちに現れます。
 
目の前には二つの大きな岩が。
 
 
『ちょっと待って〜。今、道開けるから(笑)』
 
『やっぱ無理〜
 
風が強くなってきました。
雲の流れがかなり速いです。
 
あっ、これ、ベニドウダンでしたっけ?
勉強しました。
 
花の名前を全然知らないので、少しずつみなさんのブログで勉強させていただいてます。
 
絶妙なバランスで岩の上に岩が乗ってます。
なんで落ちないのか不思議。
 
国見岳は奇岩が多いとのことなので、
楽しみです。
楽しみにしていた『キノコ岩』の看板が見えました。
 そのまま進んでいくと…、
どどーん!すぐにキノコ岩が現れました。
 
ホントだ、キノコの形してる。
オブジェみたい。
 
風が尋常じゃないくらい強いので怖かったんですけど、
おそるおそる岩に近づいてみました。
 
結構おっきいですね、このキノコ。
ありえないけど、これがもし本物のキノコだったら、
間違いなく絶叫して失神してます。
 
私、キノコが超苦手なんです・・・。
(このネタはいつか書こうかな)
 
それにしても素晴らしい眺め。
強風でさえなければ、大声で歌いたい出したくなる気分です(笑)
 
ありの~ままの~ぉって。
あれ?デジャヴ(笑)?
 
さて、次は青岳方面へと向かいます。
 
国見尾根の『天狗岩』と『ゆるぎ岩』が見えました。
次回は御在所側から登ってこの二つの岩を見てみたいです。
 
そして国見岳登頂しました
 
国見岳の頂上もこれまた岩だらけになっていて、岩に上がらないと景色が見渡せません。
 
羽鳥峰、釈迦ヶ岳方面が見えます
 
日陰で昼食を取ることにしました。
 風が強すぎて、なかなかお湯が沸かせず、
ぬるめのカップヌードルをいただきました
 
帰りは腰越峠からハライド経由で下山します。
 
腰越峠にあるケルンです。
 
腰越峠からハライドの山頂が見えます。
ここまでかなり下ってきたけど、ここからまた登りです
 
ザレザレは足が滑ります。
写真じゃ伝わらないけど、尋常じゃないくらいの強風で、よろけそうになります。
 
そして、ハライドに到着。
 
ハライド山頂からの眺めです。
山頂もザレザレしてます。
 
ハライドからは強風の中、ぐんぐん下りてきて、15時過ぎに無事に駐車場に到着しました〜。
平日ということもあって、車は数台しか止まっていませんでした。
 
 下山後は
 
ミニストップのハロハロ杏仁を食べて帰りました。

 

 
 
お疲れ様でした。