株杉を見に蕪山へ

2017年11月の記事になります。

 

岐阜県関市にある蕪山に登ってきました。

登山口は21世紀の森公園の中にあります。

 

AM 11:45

 

株杉の森より出発。

 

森の中へ一歩足を踏み入れると、
そこは摩訶不思議な世界。
 
どどーんと、
迫力のある株杉があちこちに点在しています。
 
なんかもう別世界に来たみたいで、妖精でも住んでるんじゃないかという雰囲気です。
 
圧巻の株杉。
根元がかなり太くて、そこから枝分かれした幹が何本も真っ直ぐ生えてます。
 
 
不思議だわ〜
こんなの見たことない
 
こちらの公園内には約100株の株杉が生えていて、中には樹齢400〜500年の木もあるんですって
 
これだけの株杉が群生しているのは、
日本でもおそらくここだけかもというくらい、かなり珍しいそうです。
 
株杉の森を抜けるとしばらくは普通の杉の樹林帯が続きます。
 
大きな岩の上にもたくさんの木が…
自然の生命力を感じますね。
 
上を見上げると黄葉がキラキラ〜(*´▽`*)
 
こんなとこにハート見っけ。
 
紅葉が美しい登山道。
シャカシャカな落ち葉の絨毯の上を歩きます。
 
日本の四季はホントに素晴らしいですね。
 
紅葉のトンネルの中を歩きます。
 
何度も足を止めては、
来てよかった〜って言いましたよ。
 
山頂まであと1キロ。
 
あっ、山頂が見えた〜
 
って、まだ結構あるじゃん。
ここから最後の急登が辛かった〜
 
 
そして…
 
PM 1:45
 
蕪山(標高1069m)登頂〜
 
山頂は遮るモノがなく、360度素晴らしい展望が広がっています。
遠くの方は霞んでたけど、乗鞍や御嶽もなんとな〜く見えました。
 
そして14時近くにやっとお昼ごはん。
カレーメシは今年はもう食べ飽きました(;^_^A
 
でもバカみたいにまとめ買いしたので、
まだまだ家にたくさんあるんですけど。
 
下りは途中から自然観察道を使いました。
 
下りてきてから最後にもう一度、株杉を見ました。
なんか巨人の手みたいじゃんw(゚o゚*)w
 
駐車場まで戻ってきたらもうすっかり夕方になってました。
 
 
下山後は、近くにある人気スポットの『名もなき池』(通称 モネの池)に立ち寄りました。
 
神社の脇にある池なんですが、山からの湧水で透き通った水面に咲く睡蓮が美しく、まるでモネの代表作『睡蓮』のように見えるということで、SNS上で噂になり、そこから一気に全国的に有名になったそうです。
 
鯉がなかなか思うようには来てくれないので、写真を撮るのが難しい。
 
私は一度2年前に訪れていて、当時はまだそれほど有名じゃなかったんですけど、今は雑誌はもちろん、旅行パンフレットにも掲載されてるくらい立派な観光地になってます。
 
この日は夕方でもたくさんの人が訪れていまし
たよ。
 
こうして三連休最終日は快晴の中、登山ができ、株杉や紅葉も見れてとっても楽しい一日になりました。
綺麗な景色を見て感動できること。
健康で山登りができることに改めて感謝です。